第5話 性転換手術

ニューハーフとして、客とデートし、ホテルへ通う日々は日常になっていた。

その年の11月、すみれはミカにベッドで告げた。

「ミカ、あなたのもらい先が決まったわよ」

「ええ?どういうこと?」

「ミカはこれから、整形手術を受けて、性転換手術を受けて、普通の女の子として暮らすということ。もう、足の鎖もなし。自由に好きなところにいけるのよ。ミカは自由になるの」

「もう、このおちんちんは切り取られちゃうってこと?」

「そうよ。もう要らないわよね。勃たないし、大きくならないし。女の子として生きるには要らないわ」

そう聞くと、ミカは目に涙が溢れてきた。

「来週には男たちがやってくるわ。最初は整形手術だけ。少し、間をおいて性転換手術よ」

ミカは女の匂いのするすみれに抱きついた。

「私たちはこれでお別れ?スミレとはもう会えないの?」

「そんなことはないわ。いつでも会えるわよ。今度は外でね」

すみれはミカをぎゅっと抱きしめた。ミカは女の匂いで窒息しそうになる。

「これからの性転換手術まで、たっぷり可愛がってあげるわ」

「うれしい」

それから、毎日、何回もすみれはミカをアナルオナニーで行かせた。

翌週になり、男たちが玄関先に現れた。ミカはもう何の抵抗もしなかった。
男たちについて、地下の駐車場へ向かった。そこには白いバンが止まっている。男たちに中に乗せられると、目隠しをされた。注射を打たれて眠らされることはなかった。

その日のうちに、手術は終わった。ミカは個室に入院することになった。 翌日にスミレがやってきた。

「手術は無事に終わったようね。顔の包帯が取れて、歩けるようになったら退院ね」

「歩けるようにってどういうこと?」

「ミカは少し背を低くされたの。あなたがこれからなる女の子の身長に合わせたの」

そう言って、すみれが微笑んだ。

ミカの歩行訓練は翌日から始まった。なかなか、歩行は困難だった。歩行訓練は大変だった。

トイレは女子トイレに入った。どう見ても女子にしか見えないから。洗面台のところで、自分を映すと身長が低くされていることがわかる。手術前にトイレに行った時には、顔全体が鏡に映っていたのに、今は顔の上半分しか映っていない。個室トイレに入ると、病院技の下を脱いだ。小さなおちんちんが垂れ下がる。まだ、こちらの手術は行われていない。ミカはほっとした。

1ヶ月ぐらいで、自力で歩けるようになり、顔の包帯も取れた。歩行訓練の行われているトレーニングルームの鏡に映る自分の顔は、普通の女の子という印象だった。女らしい女に整形されたのではない。どこにでもいるような普通の女の顔に整形されたのだ。

ミカはまた、すみれの部屋に戻された。

「まるで別人みたいね。今のミカは、客をとるニューハーフではなくて、ただの女の子ね。これからはもうお客を取らなくていいわ。これからは最後の手術、性転換手術が待っているわ」

ミカは男たちに連れられて、最後の性転換手術をうけた。手術前にトイレに行き、最後のおちんちんを愛おしんだ。
ミカが連れて行かれる前に、すみれが言ってくれた。
「これからは私と同じ体になるの。私と同じようにオナニーするようになるのよ」
このおちんちんは切り取られてクリトリスに生まれ変わり、膣穴が深々と穿たれるのだ。最後におちんちんを触りながら、すみれが見せてくれた女のオナニーを思い出していた。すみれはすごく気持ちよさそうにオナニーをする。すみれは体力の続く限り、行くことができる。ミカもこれからはそんな体になるのだ。

ミカの性転換手術は、ほぼ半日かかった。手術が終わると2日間入院した。初めての女子の体でのトイレを経験した。ミカはトイレに行きたくなり、女子トイレの個室に行き、病院着の下を脱いで、便座に腰を下ろした。そこにはもう小さなおちんちんはなかった。もう、何もなく、陰裂が走っているだけだった。ミカの個室にきた看護婦さんがミカに説明してくれたトイレの仕方を思い出した。

「もう、おちんちんはないんだから、慣れるまでは、中腰ですること、腰を浮かせて、後ろにするようなイメージでお腹に力を入れるの。もうホースはないから、コントロールはお腹の筋肉のみよ。汚れたら言ってね。最初からうまくはできないわ。そのうち慣れるわ」

ミカは中腰になり、大きなお尻を浮かせて、お腹に力を入れた。最初はあちこちに飛んでしまったが、やがて、便器の中に収まった。ミカは陰裂についた雫を、トイレットペーパーで拭った。ホースのようにしごいて、露を払うことはもうできなかった。

ミカは何度かトイレに行くうちに、うまくできるようになっていった。

入院が終わり、ミカはすみれの部屋に戻された。

「さあ、ミカはこれからは普通の女の子として生きていくのよ。来週にはお迎えが来るわ。寂しくなるわね。必ず、連絡をちょうだい。いつでも遊びにきてね」

そう言って、すみれは涙をこぼして、ミカを抱きしめた。その晩は、すみれと一緒に女性器を確かめた。クリトリス、おしっこ穴、膣穴。どれもスミレと同じだ。

「私と同じね。いじってあげる」

すみれは新品のミカの女性器をいじり始めた。おちんちんからつくりかえたクリトリスをこりこりといじった。ぐんちゃりしたおちんちんとは違って、固く勃起するのがわかる。久しぶりの勃起した感覚だ。膣穴は入り口付近をかき混ぜると、快楽の電流が体をぴりぴりと貫き、蜜が溢れてくる。男だったときには感じたことのない快楽だ。こんな快楽をすみれは味わっていたのだ。すみれになんどもクリトリスをいじられ、膣穴をかき混ぜられると、クリトリスだけでなく乳首も勃起する。ミカは自分の指で、乳首をこりこりと押しつぶした。
ああっ、だめっ、と声を上げてミカは行ってしまった。それでも、股間がジンジンする。クリトリスは勃起したまま、膣穴からは蜜が垂れている。

「女の子は何度でも行けるのよ。また、行かせてあげるわ」

ミカはすみれに何度も行かされた。男だったら、味わえない女の快楽を何度も味わった。

それから数日後にミカのお迎えがやってきた。男女2人の夫婦だ。ダイニングテーブルで夫婦はミカとすみれと向かい合って座った。

「私は、ミカちゃんを預かる、西本巧。こちらは妻のかなだ。これから、ミカちゃんはうちの娘、ゆいなとして暮らすことになる。部屋は用意してある。
ゆいなは16歳ということで高校に来年から通ってもらう。高校2年生だ。姉のゆうみがいる。ゆうみはゆいながくるのを楽しみにしている。本物のゆいなは孤児院で暮らしていて、高校2年生のときに、うちに迎えるという直前に、事故でなくなってしまった。その代わりがきみというわけだ。戸籍もしっかりしている。これからは、きみが西本ゆいなだ」

ミカは、西本ゆうみを知っている。昔の中学時代のクラスメイトだ。ゆうみはもう、新しいゆいながクラスメイトだったことに気がつかないだろう。

「ゆいな。いく支度をして、いきましょう。お洋服とか選んであげるわ」

西本かなが声をかける。これから母になる人だ。一緒にクローゼットに行き、洋服を選ぶ。可愛らしいブラウスとスカートを選ぶ。着替えて、姿見の前でくるりと回ってみる。

「すてき、ゆいなはかわいいわ」

かなが褒めてくれる。ゆいなは出かけるために、お気に入りのバックに必要なものを詰め込む。

「これで大丈夫です」

2人がリビングルームに戻ると、西本巧が鍵を取り出し、ゆいなの足枷を外した。

「これで、ゆいなは自由だ。私たちのゆいなだ」

「さあ、行きましょう」

「ちょっと待って」

ゆいなはすみれに抱きついて涙を流した。

「幸せになってね。ゆいな。とても楽しかった。また、遊びにきてね」

すみれもゆいなを抱きしめた。

ゆいなは西本夫妻と一緒にエレベーターで地下に降りていった。そして、西本夫妻のセダンに乗り込んだ。セダンはゆっくり出発した。

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