中学卒業で永久就職しました。ーお泊まり会ー

啓吾が目を覚ますと、隣ではかわいいさゆりが眠っている。窓際のカーテンからは朝の光が差し込んでいる。枕元の時計をみると6時45分。7時には家政婦の黄浜美奈子がくる。啓吾はさゆりの寝顔をじっとみつめた。ほんとうに可愛らしい寝顔だ。ベッドのなかでしばらく眺めていた。しかし、ずっとそうしているわけにもいかなかった。啓吾はさゆりの可愛らしいピンクの柔らかい唇にキスをした。さゆりがゆっくりと目を開けた。

 さゆりはぼんやりと目を覚ました。どこにいるのだろう。いつもの家じゃない。目の前におとこの人がいる。私に口づけしている。ああ、啓吾さんだ。自分は結婚して啓吾さんと暮らすようになったのだ、さゆりはぼんやりした頭で思い出した。昨日はぐっすり眠った。いつになく深い眠りだった。啓吾さんとの「せっくす」ですごく疲れて啓吾さんの隣で丸くなるとあっという間に眠りに落ちたのだ。

「おはようございます」

 ねぼけまなこをこすりながらさゆりは言った。

「さゆり、起きてきがえろ。美奈子さんがくるぞ」

 啓吾はさゆりの脇の下を両手でもって、高い高いをするように持ち上げ、そしてまた唇にキスをした。

「部屋に行って着替えてこい」

 はい、さゆりは自分の部屋に行って、黄色のワンピースに着替えた。これが部屋着に良さそうだ。

 玄関のインターフォンがなった。美奈子がきたのだ。さゆりは玄関にいって、美奈子を出迎えた。

「おはようございます」

「おはようございます。奥様。早いですね。わざわざ出迎えなくて結構ですよ。鍵を預かっていますし」

そういって美奈子はにこにこしている。啓吾がだぼっとした紺のシャツにジーパンでやってきた。

「おはよう。朝食は美奈子に手伝わせてやれ。頼んだぞ」

「かしこまりました」

 さゆりは美奈子と一緒にキッチンにたった。キッチンはひろびろとしていた。家の小さな台所とは全然違う。

「奥様、旦那様は、朝はトーストとベーコンやスクランブルエッグをお召し上がりですよ。まずはトーストをお願いします。私が教えますからね」

 さゆりは美奈子に言われた通り、トーストにバターを塗り、オーブントースターにいれた。それから美奈子にいわれてサラダを準備した。美奈子はベーコンを焼き、スクランブルエッグをつくっている。さゆりが美奈子をみると

「朝食の準備は簡単ですよ。奥様もすぐにできるようになりますよ」

とさゆりに微笑んだ。

 朝食の準備が整うと啓吾がやってきた。

「奥様がトーストを焼いたり、サラダをつくってくれたんですよ」

 美奈子がそういうと、そうか、と啓吾がうれしそうに言った。全員でいただきますをして朝食を食べた。啓吾はトーストを食べて、うまい、という。トーストは誰がつくっても同じだ。それでも、啓吾が褒めてくれるとさゆりはうれしくなった。ちょっとは妻らしいことをした気分になった。朝食を食べ終わると、啓吾は出勤の支度のために自室へもどった。さゆりと美奈子で後片付けをする。

啓吾がスーツを着て現れた。さゆりは啓吾を玄関で見送った。

いってらっしゃい、さゆりがいうと、啓吾は行ってくるよ、といってさゆりを強く抱きしめ、唇にキスをした。さゆりは本当に若奥様になった気分だった。テレビでみたドラマによくある場面だ。今は自分がそのヒロインなのだ。啓吾はなかなかその場を離れがたいようだった。しばらくさゆりを抱きしめていた。別れ際にまた、行ってくる、とつぶやいた。

 啓吾が行ってしまうと、午前中は美奈子に教えられて、部屋の掃除や洗濯をした。自分の家でもやっていたことなので、それほど難しくはなかった。啓吾のシャツや衣服は大きなもので美奈子は丁寧にアイロンをかけて、きれいにたたみ、クローゼットにしまった。本当に奥様になったのだと少し実感がわいた。

 昼食は美奈子と一緒につくった。お昼は有り合わせの食材で野菜炒めをつくった。美奈子はてきぱきと手際がいい。包丁さばきやフライパンの扱いを美奈子は学んだ。

 お昼を食べながら美奈子が言った。

「お昼を食べて少し休んだら、スポーツクラブに行きましょう。会員証は旦那様が二人分用意してくださっているわ。優しい旦那様に見初められてさゆりさんは幸せね」

 そういって美奈子は微笑んだ。お昼を食べた後、さゆりは美奈子と一緒にスポーツクラブに行く準備をした。短パンにシャツ、着替えの下着、スイムウエア。スイムウエアは以前に啓吾とデートした時に買ってもらったワンピース型の水着だ。

 スポーツクラブまでは地下駐車場にとめてある美奈子の車で向かった。美奈子の車は、美沙の父親が乗っているレクサスだった。スポーツクラブは街の中にある。隣がパーキングのビルになっており、そこに美奈子は車をとめた。ベンツやBMWなどの車がところどころにとまっている。スポーツクラブはパーキングビルの2階から繋がっている。さゆりと美奈子はその連絡路を通って、受付に向かった。若い女性が2人、受付にいる。美奈子がさゆりの分の会員証を預かっている。受付で美奈子は2人分の会員証を差し出した。会員証をみると、受付の若い女性の顔がさっと変わった。

「山科さまの奥様ですね。お話は聞いています。施設をご案内しますね」

 山科啓吾はここでは名の知れた人物であるらしかった。受付の女性が施設を案内した。さゆりの見たことのないトレーニングマシーンが揃っている。いかにもお金がかかっていそうなスポーツクラブだ。さゆりは入会金や毎月の料金はいくらくらいなんだろうと考えたが、スポーツクラブに行ったことのないさゆりには見当もつかなかった。相当に高級なスポーツクラブみたいだった。一通り施設の見学が終わると、さゆりと美奈子はロッカーのキーを渡された。ロッカーの割り当てはすでに決まっていた。さゆりと美奈子は女子更衣室に入った。女子更衣室は広々している。さゆりと美奈子は手元のロッカーと更衣室のロッカー番号表示を元に自分のロッカーを探した。自分のロッカーを探し当て、キーで開けると、そこには衣類をまとめて入れておく袋が準備されていた。受付の女の子の説明によると、汗で汚れた衣類をまとめて指定の袋に入れて置いておくと、次回来るまでにはきれいに洗濯されてロッカーに戻されているという話だった。さゆりはさっそく短パンとシャツに着替えた。美奈子もシャツとジャージに着替え、女子更衣室をでた。

 2人はトレッドミルや最新のマシンで汗を流した後、エアロビクス教室に参加した。参加者はいかにもお金持ちの奥様という感じだった。さゆりはとても場違いなところにきている感じがした。奥様方はさゆりを、なんでここにいるのだろうというような目で見ている。さゆりは本来なら女子高生のはずだ。そんな小娘が昼間からスポーツクラブにきている。なにかあったのか、と訝しげな眼差しをむけている。美奈子さんが一緒でなければ、途中で逃げ出していたかも、とさゆりは思った。その後、女子更衣室でスイムウエアに着替え、スポーツクラブに常設されている奥行き25メートルの温水プールで水泳を楽しんだ。奥様方の視線を気にしないだけ楽だった。確かにさゆりは本来なら高校に通っているはずだった。でも、啓吾と結婚することで人生が変わってしまったのだ。もう学校に行くことはない。啓吾から愛されるために、女性らしいボディーラインをキープすることがさゆりの仕事になったのだ。

 スイムが終わると、さゆりは美奈子と更衣室で着替えた。幾人かのさっきエアロビクス教室で見かけた奥様がいる。

「あなた、中学生?昼間からなにしているの?」

奥様方の一人が聞いてきた。

「わたし、学校には行っていないんです。来年には結婚するんです。その花嫁修行の一環で・・・」

「あなたが山科さんの奥さんね。私は浜本美由紀。よろしくね」

「よろしくお願いします」

さゆりはぺこりと頭をさげた。

 さゆりは着替え終わると、汗で汚れた下着や短パン、シャツ、スイムウエアを洗濯用の袋にいれた。そして、受付の女の子に挨拶すると、美奈子と一緒に外に出た。帰りは手荷物が減っていた。汚れたものを選択する手間がかからないのはすごく楽だった。

「さゆりさん、一緒にお昼を食べていかない?それから夕食の買い物をしましょう。啓吾さんは今日は早く帰ってくるみたいよ」

 美奈子は、レクサスに乗り込んでそう言った。お昼は近くのデパートのイタリアンレストランでパスタを食べた。本来ならさゆりは高校一年生。そんな小娘がお昼にイタリアンレストランでパスタを食べているのだ。すごく場違いな感じがした。美沙たちは学校で勉強をしている。さゆりは学校をさぼっているような気がした。しかし、さおりにはさぼるべき学校がないのだ。

 その後、デパートの地下までくだって、今晩の食材をかった。美奈子と相談して今晩はハンバーグを焼くことに決めた。これならさゆりにもできる。食材を買い終わると、さゆりは美奈子と一緒にマンションに戻った。少し休んでから、夕食の下ごしらえを始めた。これがさゆりには妻としての最初の夕食づくりだ。啓吾さんに呆れられてしまうわけにはいかない。なるべく簡単なハンバーグを選んだのだ。できるだけうまくつくろうと早くから準備を開始した。

 啓吾は自分のオフィスで、机の上の写真フレームに収まっているさおりの写真をみた。興信所の探偵に撮らせたものだ。すごく可愛らしい。昨日みた、さゆりのおちょぼ口のようなピンクの愛らしい膣穴を思い出すと、仕事が手につかなかった。おちょぼ口からは酒がこぼれるように愛液がこぼれていた。一刻もはやく帰ってさゆりを抱きしめたかった。啓吾は気持ちを切り替えると、早く帰るために効率よく仕事に取り組んだ。それでもときどきさゆりのことを思い浮かべずにはいられなかった。

 さゆりが、ハンバーグの肉団子をこねていると、電話があった。さゆりが受話器をとると、啓吾からだった。

「今日は7時には帰るから。夕食楽しみにしているぞ。今日の夕食はなんだ?」

「今日はハンバーグ。頑張ってつくるから楽しみにしていてね」

「早く帰るからな」

そういうと啓吾は電話を切った。

7時ちょっと前に啓吾は帰ってきた。さゆりは午後から始めたハンバーグを焼き終え、後は、食卓に並べるばかりになっていた。

 啓吾は帰ってくると、玄関でさゆりの両脇の下に手をあてて、さゆりを軽々と持ち上げ、その柔らかい唇に口づけをした。そして、さゆりをきつく抱きしめた。さゆりの甘酸っぱい匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。

 さゆりは夕食の席に、がんばってつくったハンバーグを用意した。あつあつでおいしそうだった。

「がんばってつくったの。食べてみてください」

さゆりが小さな声でいった。

「さゆりが頑張ってつくった最初の料理だ。ゆっくり味わっていただこう」

啓吾は嬉しそうだった。ハンバーグは切るとジュワッと肉汁があふれだす。まるで、さゆりの蜜みたいだ、啓吾はそんなことを考えてにんまりしながら、ハンバーグを食べた。さゆりは啓吾がおいしそうに食べてくれるのをみて安心した。まずい、といわれるんじゃないかとひやひやしていた。おいしい料理を食べ慣れている啓吾にはバンバーグなど庶民のつまらない料理にしか思えないのではないかと不安だった。

食べ終わると啓吾が、

「待っているぞ」

と自分の部屋へ消えていった。

「よかったですね。美味しそうに食べていただいて」

美奈子がさゆりににっこり微笑みかけた。

「ありがとう。美奈子さん、美奈子さんのおかげ。明日からもよろしくお願いします」

さゆりは頭をさげた。

「これからも頑張りましょう。さゆりさんはいい奥さんになるわ」

 キッチンの後片付けが終わると、美奈子はお風呂を沸かした。これで美奈子の仕事はおわりだ。啓吾の部屋の前で、

「お風呂、沸かしておきました。失礼します」

と挨拶して帰っていった。これでさゆりは啓吾と二人きりになった。これから「せっくす」の時間が始まるのだ。

 さゆりは啓吾のベッドの上に、全裸で立膝で股を開いた。さゆりはそろそろ生理がちかい。お腹が少し痛い。啓吾にいうと、明日、美奈子と一緒に産婦人科へ行けと言われた。啓吾も服を脱いで、トランクスだけになった。さゆりのショーツに貼ってあるおりものシートの汚れを確かめ、少し舐めた。味はしない。にやりとすると、机の引き出しから、ローションを取り出した。さゆりに覆いかぶさると、さゆりの柔らかいピンクの唇にキスをした。

「さあ、始めるぞ」

啓吾は、指をローションでぐじょぐじょに濡らすと、さゆりの小さな可愛いらしいクリトリスをこりこりといじり始めた。小さなクリトリスが勃起しはじめる。啓吾は舌でクリトリスを舐め始めた。ああっつ、さゆりが小さな声をあげる。啓吾は左手でさゆりの愛らしいさくらんぼみたいな乳首をコリコリと押しつぶした。ああっつ、またさゆりが声をあげる。開き始めた女性器の膣穴のまわりを右手でいじると、とろりと蜜がこぼれてくる。その蜜を指につけて、勃起したクリトリスをこりこりと押しつぶすと、さらに勃起して包皮から柔らかな芽が頭をだす。女の一番敏感な部分だ。啓吾はそこを乾かないようにローションをたっぷりつけていじくりまわした。ああっつ、そこはだめ、あんまりいじらないで、さゆりがいじってほしそうな声をあげる。女性器が蜜を溢れさせながら花開いていく。啓吾は若芽をいじくることをやめない。だめ、だめ、だめっとさゆりは声をあげながら、体をがくがくっとさせ、行ってしまった。

「もういってしまったのか、膣穴はまだいじっていないぞ」

「す、すいません」

さゆりはちいさな声であやまった。啓吾はおちょぼ口のような膣穴のまわりをいじりはじめた。さゆりはクリトリスをいじりまわされて行ってしまったとはいえ、体はまだじんじんと熱く火照っている。クリトリスもまだ勃起している。いじられれば何度でもいってしまうだろう。男の射精のような出口のない女の快楽はかぎりがない。体力との勝負なのだ。啓吾は花開きかけた膣穴にローションのべっとりついた右手中指を第一関節まで差し込んだ。蜜でぐしょぐしょの膣穴はすんなりと啓吾の指を受け入れた。啓吾は右手中指で膣穴の浅瀬を茶筅のようにかきまぜた。ああっつ、いいっつ、さゆりが声をあげる。蜜がだらだらととめどなく溢れてくる。

「さあ、さゆり、バイブの頭だけでもいれてみよう」

啓吾はサボテンのように根元からもういっぽん生えているバイブをとりだすと、コンドームを被せて、ローションでぐしょぐしょに濡らした。スイッチを入れるとバイブが激しく振動する。バイブはかなり太い。さゆりはそのバイブをみて不安になった。

「まずは、膣穴の前にはを刺激してやる」

ガガガッツ、と振動するバイブを、ゆっくりと、尿道口と膣穴の間の広間に押し付けた。激しい振動がつたわってくる。そこはさゆりには未開の地だった。バイブで振動を加えられると、快楽の波が発生し、その波はうねって全身をめぐる。啓吾は何度もそこを刺激する。なんども快楽の波が発生し、その波がお互いに干渉しあって大波となる。膣穴はあふれでる蜜でぐしょぐしょになり、女性器は美しい椿のように満開になっている。

ああっつ、いっちゃう、いっちゃう、さゆりはそういうと、体をがくがくっとさせた。白い体が紅潮し、玉の汗がしたたりおちる。

「本番はこれからだ」

振動するバイブをゆっくりを膣穴に押し込んだ。ほんの頭の部分だけだ。それでもバイブは激しく振動し、膣内の肉襞に刺激を与え続ける。ああっつ、おかしくなりそう、そう言いながらさゆりの膣穴は肉壁を刺激され、異物であるバイブを抜けないくらいに咥え込んだ。抜けない状態で膣壁をはげしく刺激され、さゆりはもうがまんできなかった。あまりの快楽に頭がおかしくなりそうだった。

「ああっつ、もういっちゃう、もういっちゃう」

啓吾は膣穴がしっかりバイブを咥えこんで離さないのを確認すると、抜く代わりにさらに押し込んだ。いそぎんちゃくの触手みたいに、膣穴の無数の肉襞が振動するバイブに絡みついているのだ。ぐっと押し込むと肉襞はさらに擦られて、蜜をあふれさせる。さらなる快楽の波が無数の肉襞のいたるところから発生し、合わさって大波になる。啓吾は自分の逸物をたぎらせて、膣穴がいそぎんちゃくみたいにバイブを飲み込みのをみている。いつかここに自分のいちもつをいれてみたい気分がたかまった。でも、それはいまではない。まだはやい。啓吾はさゆりの膣穴をバイブで開発することで満足することにした。飲み込んだのはまだ、頭の部分だけだ。開発すれば、もっと奥まで、そして太いものまで飲み込めるようになる。それからで遅くはない。しっかりとバイブを咥えこんださゆりは激しい快楽に身をさらしていた。ああっつ、ああっつ、と声をあげながら、白い裸体を紅潮させ、汗を流しながら体をじたばたさせた。さゆりはあまりの快楽に頭の中が真っ白になった。啓吾がしっかり咥えたバイブをさらに押入れ、左右にかき混ぜると、あっという間に限界がおとずれた。快楽のダムが決壊した。とめどない快楽が濁流のようにさゆりの意識を飲み込んでいく。ああっつ、もうだめ、っと体をびくびくっと痙攣させてさゆりは行ってしまった。そして意識を失った。

 さゆりが目がさめると啓吾が目の前にいた。

「す、すいません。気絶しちゃったみたいで」

「すごくよかったぞ、さゆり。今度は俺を気持ちよくしてくれ」

 さゆりは、次に啓吾のちんぽを舐めなければいけないのはわかっていた。喉の奥まで入れて下で鬼頭をぺろぺろ刺激するのだ。おちょぼ口のような女性器で啓吾のちんぽを受け入れられない自分では、こうするしか啓吾に喜んでもらう方法はないのだ。これは妻としての最低の礼儀なのだ。啓吾はトランクスを脱ぐと、怒張したちんぽを差し出した。さゆりは当たり前という顔で、啓吾のちんぽを咥えた。喉奥までくわえ、舌で鬼頭を舐めながら頭を前後させ、啓吾の竿をしごいた。あっつ、と声を上げて、さゆりの口の中に射精した。さゆりは精液をごくりとのみこむと、カリを舐め回して、きれいに掃除した。

「きもちよかったぞ。さあ、一緒に風呂にはいるぞ」

 さゆりは啓吾にお姫様抱っこされて、お風呂に運ばれていく。お風呂場のカランの前でさゆりは啓吾に宝物を扱うみたいにていねいに洗われた。湯船ではらっこみたいに啓吾にかかえられた。さゆりは幸せだった。こんなお姫様扱いを受けるとは思ってもいなかった。啓吾は後ろからさゆりを抱きしめて、その乳首をもてあそんだ。そして、首筋の若い女の匂いを嗅いだ。こうして啓吾にいじられることは全然嫌ではなかった。啓吾の所有物になって幸せだと、さゆりは思ってしまうのだった。

 翌日、さゆりは美奈子と、啓吾が指定した産婦人科にでかけた。本来なら高校生のさゆりはこういう場所にきたことがなかった。中に入ると、お腹の大きな女性がいる。さゆりのほうを不審そうな目つきでみてくる。さゆりにとって、産婦人科は妊娠した女性のための場所、不用意にできてしまった赤ちゃんを堕ろすための場所だった。なぜ、こんな場所にこなければならないのかわからなかった。それでも美奈子にはしっかり連絡が行っていたらしく、美奈子が指定したさゆりの午前の予定はこれだった。さゆりは、診察室によばれた。医師は女性だった。

「山科さんから電話があったのよ。妻を見て欲しいと」

「私が赤ちゃんを産むためですか?」

「あなたは勘違いをしているわ。産婦人科は赤ちゃんを産む人だけの場所じゃないの。女性の健康を守る場所でもあるの。女性には生理周期がある。それが乱れたり、生理が重かったりする場合には、病気が隠れている可能性があるの。日頃からかかりつけの産婦人科をもって、定期的にチェックしてもらうことが、女性が健康に過ごすためには必要なの。山科さんはあなたをとっても大切にしているのね。これからあなたが生理を迎えるにあたって、私にかかりつけになって健康を見守ってほしいって頼まれたわ。いい旦那様ね。こんなに若いのに、いい旦那様にめぐまれてよかったわね。若いから生理周期が乱れがちになるわ。基礎体温をつけて、一緒にしっかり見守っていきましょうね」

さゆりは一通りの検査がおわると、基礎体温のつけ方を教わった。基礎体温という言葉さえ知らなかった。さゆりの基礎体温は、産婦人科と啓吾で管理されることになった。これでさゆりは、生理前で調子がわるいとか、生理がおわって、すがすがしい気分で活発になっているとか、その気分が啓吾に掌握されることになってしまった。

 さゆりの膣穴開発は順調に進んでいった。なんどもベッドで激しい快楽に意識を失っては、その度に、膣穴は太いバイブを飲み込めるようになっていった。さゆりのフェラチオも少しづつ上手になっていった。

6月になって、美沙から電話がかかってきた。夕方のお料理の用意をしているときだった。

「さゆりさん。お友達から?こっちはやっておくからゆっくり話していいわよ」

美奈子が微笑んだ。

「ありがとうございます」

さゆりはそういうとスマホを持って、リビングにいった。

「さゆり、久しぶり。誰かと一緒?」

「うん、家政婦の美奈子さんと」

「か、家政婦?家政婦さんがいるんだね。美奈子は本当に奥様やっているんだね。さゆりのことがずっと心配だったんだ。結婚生活はどう?」

「結構楽しいよ。毎日、お料理や洗濯、掃除、スポーツクラブに忙しいの」

「スポーツクラブにも行っているの?なんかもうマダムってかんじだね」

受話器の向こうで美沙がクスクス笑うのが聞こえた。

「安心した。さゆりがいじめられていないか心配だったんだ。今度、いつか一緒にあそぼうね」

 さゆりはそれが社交辞令だとすぐにわかった。結婚した自分と、高校生である美沙は生活が違う、もう一緒に遊ぶことはないのだ。いつかなんてこない。

「美沙、ここにお泊りにこない?心配しなくていいよ。いろいろおしゃべりがしたいから」

「いいの?いっていいの?」

「私はカゴの鳥じゃないのよ。誰と会おうが私の自由。私は自分の行きたいところに行けるのよ」

 嘘だった。自分が行けるところは啓吾次第。それでも、美沙に会いたくてついそんなことを言ってしまった。それでも、美沙に会いたかった。啓吾に頼み込んでみよう、さゆりは思った。

「安心したわ。連絡してね。いつでもいくから」

その声は嬉しそうだった。さゆりは絶対になんとかしようと思った。

「必ず、連絡するから。楽しみにしていてね」

そういってさゆりは受話器を切った。受話器を来た途端、さゆりは急に怖くなった。勝手に美沙と会う約束をとりつけてしまった。しかも、この家にお泊りにきてと言ってしまった。啓吾に拒否されたら言われたらどうしよう。もしそう言われたら、あらがうことなどできるはずがない。美沙は友達だからなどと抵抗することなどできない。啓吾の命令は絶対なのだ。さゆりは自分がいかに浅はかかを知った。

 啓吾と夕食を食べているときに、さゆりはおそるおそる話を切り出した。

「啓吾さん、ここにお友達を招きたいの?だいじょうぶ?」

さゆりは啓吾の顔色をうかがった。啓吾は引きつったような笑いを浮かべた。啓吾と一緒にくらしているさゆりにはわかった。啓吾は怒っていない。

「大丈夫だ。お前の部屋に一緒に泊まっていけばいい。こういう生活だと友達とあうこともないだろうからな。友達と会って、おしゃべりして気晴らしするといい」

さゆりはうれしくなった。ほっとひと安心した。啓吾が友達の宿泊を認めてくれたのだ。美沙に連絡して、お泊りの日を決めた。来週の土曜日にきまった。マンションの最寄駅で待ち合わせだ。その日は、6月にしてはかんかん照りの暑い日だった。さゆりは美奈子に全身にSPF20の日焼け止めを塗ってもらった。ハンドバッグをもち、日傘に腕カバーをする。日差しにやられないようにサングラスをする。待ち合わせは10時。日焼け止めばっちりの格好で最寄駅に向かった。改札口のところで待ち合わせだ。地下へ入っていくと、改札口で美沙が待っていた。さゆりの知っている可愛らしい水色のストライプの入ったワンピース。バッグは持っているが日傘は持っていないようだ。美沙がさゆりに気がついて、手を振った。さゆりは美沙のところに向かった。

「すごい格好ね。ぜったい日焼けはしないって格好ね。まさに若奥様って感じ」

「若奥様だからね」

さゆりは美沙に微笑んだ。

「どう?仲良くやれてる?」

「うん、幸せにやれてる。美沙に、いまこんな生活をしている。大丈夫だよって伝えたかったんだ。

「DVとか受けていないか、ひどい目にあっていないか心配だったんだよ」

「それはないわ。大事にしてもらっているもの。美沙は高校はどう?」

「楽しいよ。上手くやれてる。今度の期末試験に向けて勉強がんばらないといけないの」

「もう、そんな季節なのね。勉強しなければいけないのに呼び出してごめんなさい」

「気にしないで。それは自分でなんとかするから」

そう言って、美沙はさゆりに微笑んだ。さゆりは美沙をマンションに案内した。エレベーターにのるといつもの最上階にいく。エレベーターのドアが開くと、目の前に通路がどこまでも伸びている。

「ここに住んでいるの?」

「うん。ここは私たちの部屋しかないの」

 さゆりがインターフォンを押すと、ドアがあいた。美奈子が立っていた。

「いらっしゃいませ。美沙さん」

美奈子があいさつした。

「こちらはお手伝いの美奈子さんよ」

さゆりが美沙に紹介した。

「よろしくお願いします。リビングで待っていてくださいね。紅茶をいれますから」

さゆりにリビングに案内された美沙は部屋をみわたしてかつてのさゆりみたいにぽかんと口をあけた。すごく広い部屋に豪華そうな調度品の数々。

「す、すごいわね。ここでお姫様みたいに暮らしているの?お手伝いさんもいるし」

美沙はリビングを物色し始めた。カップボードに乗っている写真たてに目を留めた。その中の一つには、啓吾のベンツのとなりで、ふたりしてサングラスをしている写真がある。

「さゆり。旦那様はやっぱりヤクザなのね。おおきなベンツに乗ってる」

 美沙は本気でそう思っているらしい。しくしくと泣き始めてしまった。

「さゆり、お金でヤクザにうられちゃったんだ」

美沙がぼそっといった。

「大丈夫、啓吾さんはヤクザじゃないわ。刺青もないもの」

「さゆり、旦那様の裸をみたの?」

「いつも一緒にお風呂はいっているもの」

「お風呂、一緒に?」

「そうよ。奥さんだもの」

 美沙はこれ以上きいてはいけないと思い、話題を逸らそうとした。美沙はカップボードの上に置いてある、小さなホワイトボードに目を留めた。横軸には日付、縦軸には体温。折れ線グラフになっている。

「これはなに?」

「基礎体温表よ。啓吾さんにつけるようにいわれて」

「基礎体温?さゆりはもう赤ちゃんを産むの?」

「まさか。まだちゃんとした結婚式をあげていないし」

「これって赤ちゃんを産む人にだけ必要なものじゃない」

「私の体調を気遣ってくれているだけ」

 さゆりは微笑んだが、美沙はますます心配そうな顔になっていく。美奈子が紅茶のカップの乗ったお盆を持って現れ、テーブルの上に、紅茶のカップを2つおいた。

「紅茶がはいりましたよ。ゆっくりしていってくださいね」

 そう言って、美奈子はキッチンへ戻っていった。さゆりは紅茶を飲みながら、美沙とおしゃべりをした。さゆりは自分がいけなかった高校での生活を美沙に詳しく聞いた。美沙は楽しい高校生活を送っているみたいだった。さゆりは自分の部屋へ美沙を案内した。美沙は初めてみる天蓋付きのお姫様ベッドに驚いていた。

「さゆりはいつもここで眠っているの?」

「私は啓吾さんと一緒。ここではあまり眠らないの。今日はここに泊まっていってね。今日は二人一緒だよ。このベッド、案外広いよ」

 美沙はベッドにダイブしてみた。ふかふかで気持ちがいい。それに広い。女の子2人が眠るには十分だ。美沙のそばに、さゆりも寝転がってみた。気持ちがいい。さゆりは隣の美沙の目をみた。

「今日はひさしぶりの女の子同士、楽しみましょう」

 お昼は、さゆりが美奈子と一緒にパスタを茹でて、ボロネーゼをつくった。美沙はダイニングからさゆりをぼんやりとみていた。さゆりはどうみても若奥様という感じになっていた。

 ダイニングデーブルで3人でボロネーゼを食べた。

「さゆり、すごく美味しい。腕を上げたわね。本当に奥様になったんだって感じ」

「うれしいわ。でも、まだまだ美奈子さんに教わらないといけないことがあるの」

「私も教えて欲しいな。お料理なんてしたことがあまりないから」

「美奈子さん、夕食は3人でつくるのはどう?」

「大丈夫ですよ。3人でつくると、きっと楽しいですよ」

 美奈子が楽しげな笑みを浮かべた。

午後は3人でスーパーに買い出しにいって、夕食をつくることになった。夕食はカレーにすることになった。スーパーへ買い出しにでかけて戻ってくると、さゆりと美沙と美奈子はエプロンをつけて台所にたった。美奈子の料理の腕は完璧で、美沙はさゆりと一緒に料理を教わった。6時ごろに料理をつくりおわった。5時ごろに啓吾から電話があり、7時には戻るということだった。3人は、啓吾が戻ってきたら、いつでも料理が食べられるように準備した。温めなおしているカレーがいい匂いを漂わせている頃、インターフォンがなった。啓吾が帰ってきたのだ。

「啓吾さんを迎えにいってくるね」

さゆりはそういうと、エプロンをはずして玄関に向かっていった。美沙はこれが啓吾とあうのは初めてだった。あの写真の人物のように怖い男だったらどうしよう、本当にヤクザだったらどうしようと不安が先にたった。さゆりを手酷く扱うかもしれなかった。そうなったら、自分はどうしたらいいんだろうなどと心配が次から次へと湧いてきた。

玄関では帰ってきた啓吾が、さゆりを抱き上げてキスをしていた。

「今日は友達がきているんかい?」

「はい、友達の美沙がきています。一緒にカレーをつくったの」

「おいしそうな匂いがするな。まずは、着替えてくるからダイニングにいっていなさい」

 わかりました、さゆりはそういうと自室へ戻っていく啓吾を見送った。さゆりはダイニングで待つ、美沙と美奈子の元に戻った。

「今、啓吾さんがくるわ。準備をしちゃいましょう」

さゆりと美沙、美奈子は手早く配膳をすませた。美沙は広い台所、ダイニングルーム、その調度品に感心仕切りだった。お手伝いの美奈子さんはすごく料理がうまい。どこかのシェフだったみたいだ。さゆりはこんな家にお嫁さんに迎えられたのだと思うと、美沙は少し安心した。

席に着いて待っていると、普段着に着替えた啓吾が入ってきた。体が大きく目つきの鋭い、映画で見た、やくざという感じの男だった。美沙は怖くなったが、勇気をだして挨拶をした。

「さゆりさんの友達の美沙といいます。お招待ありがとうございます」

そういって頭をさげた。

「さゆりから話は聞いている。今日は泊まっていくといい。さゆりも友達がいなくて寂しそうだったからな。今日はカレーか。いい匂いがするな」

啓吾が席につくと、

「私たち3人でつくったの」

とうれしそうにさゆりが言った。さゆりは少しも啓吾を怖いと思っていないようだった。やさしくしてもらっているといいなと美沙は思った。4人でカレーをおなかいっぱい食べた。4人で食後のスーパーで買ったデザートのアイスを食べた。食事が終わると、啓吾は自室にもどっていった。さゆり、美沙、美奈子で食事の後片付けをした。食器を洗って、棚にもどした。美奈子はお風呂を沸かしにいく。

「お風呂を沸かしましたよ。これで私は失礼します」

美奈子はその日の仕事を終えて、帰っていった。啓吾が、さゆりと美沙のいるダイニングに顔をだした。

「お風呂が沸いているから先に入ってこい」

わかりました、そう返事をするとさゆりはみさの手を取った。

「二人でお風呂にはいろうね」

さゆりと美沙は、さゆりの寝室に戻った。お風呂の支度をすると、お風呂場に向かった。脱衣場はひろかった。さゆりと美沙はきているものを脱いだ。さゆりの体は白く磁器のように美しかった。ブラも可愛らしいものをしている。

「脱いだら、傷や刺青があるのかと思っちゃったよ」

美沙が冗談めかしていった。ついさっきまで、本当にそういう心配をしていたのだ。傷ひとつない美しい体は美沙を安心させた。

「そんなことあるわけないでしょう。啓吾さんはヤクザじゃないし、暴力をふるわないわよ」

さゆりがいかにも奥様みたいに答える。

「啓吾さんとうまくいっているみたいね。とても大事にしてもらっているのね。安心したわ」

「すごく大切にしてもらっているの。結婚してよかったなっておもってる」

二人は浴室に入った。浴室もひろい。窓際から夜景がみえる。

「すごい。すごいわね。いつもこんなお風呂に入っているのね」

美沙が感心していった。さゆりは美沙と一緒にカランの前で丁寧に体を洗った。美沙とお風呂に入ったのは中学2年の修学旅行以来だった。体を洗い終わると、2人で湯船に浸かった。美沙は正面からさゆりのきれいなお椀型のおっぱいを触った。

「すごく柔らかいわね。旦那様にもまれているの?」

「ときどきね」

恥ずかしそうにさゆりが答えた。

「今日は私がもんであげる」

 美沙は前からさゆりのきれいなおっぱいを触った。そして乳首をこりこりした。

やったわね、といって、負けずにさゆりは美沙の胸を触った。

「美沙のほうが少し大きい」

「さゆりのほうがすぐにおおきくなるよ。毎日揉まれているんでしょう」

そう言われると、さゆりは耳の先が真っ赤になった。

お風呂をでて、大きなバスタオルで体を拭いた。髪はさゆりの寝室にあるドライヤーで乾かすことになった。寝室に戻り、二人がドライヤーで髪を乾かすと、シャンプーのいい香りが部屋中に広まった。さゆりは啓吾の部屋に行き、おやすみなさい、と言った。啓吾はさゆりを抱きしめると唇にキスをした。

「おやすみ」

と耳元でささやいた。さゆりと美沙は洗面所で歯を磨き、部屋に戻って、照明を消し、真っ暗な中で天蓋付きのベッドに横になった。さゆりは美沙の女の甘い匂いを嗅いだ。

「美沙はいい匂いがする」

「それはさゆりもおんなじよ」

さゆりは美沙にだきついた。

「おやすみなさい」

美沙は目を閉じた。さゆりも目を閉じた。

美沙はごそごそという音で目が覚めた。脇をみると、さゆりが反対方向をむいて何かやっている。

「さゆり?」

美沙が声をかけると、さゆりがびくっとした。美沙が覗き込むとさゆりはパジャマのズボンの中に右手をいれていた。さゆりが美沙のほうを振り向いた。泣きそうになっている。

「オナニーしないとねむれないの」

「毎日しているの?」

「いつもは啓吾さんにしてもらっているの。今日は触ってもらっていないから我慢できなかったの。体が火照ってしょうがないの」

 美沙はさゆりをじっとみた。

「わかったわ。今日は私がしてあげる。私も気持ちよくしてね」

「いいの?」

「ちょっと興味あったのよね。さゆりの体は柔らかくて気持ち良さそうだし」

 美沙がにこっと笑って、パジャマを脱ぎ始めた。さゆりも裸になった。美沙がさゆりにおおいかぶさった。美沙はさゆりの陰裂をそっとなでた。蜜があふれはじめている。陰裂に中指を沿わせると、クリトリスが固く勃起している。

「固くなってる」

そういって美沙はさゆりのクリトリスを中指でこりこりと押した。ああっつ、とさゆりが声をあげた。陰裂に沿って下り、尿道口をとおって、膣穴へ中指を這わせると、膣穴から蜜が溢れてくる。膣穴は中指の第一関節までするりと飲み込んだ。美沙は中指で茶筅のように膣の浅瀬をかき混ぜた。さゆりの膣穴がちゅぱちゅぱといやらしい音をたてる。膣穴はすっぽり美沙の指を飲み込み、肉襞がからみついてくる。ああっつ、とさゆりが声をあげる。美沙も興奮してきた。

「わたしのも触って」

さゆりは美沙の陰裂に指を這わせる。陰裂の頭にこりこりするところがある。クリトリスだ。さゆりは自分がされて気持ちいいように、美沙のクリトリスをこりこりと押しつぶした。ああっつ、と美沙が声をあげる。クリトリスが固く勃起してくる。美沙の膣穴からは蜜がしたたってくる。さゆりは中指を蜜で濡らして、皮から頭を出したクリトリスの芽をこりこりと押しつぶした。

 さゆりの膣穴は美沙の指を飲み込んでいる。美沙はくちゅくちゅと中指で膣穴をかきまぜた。さゆりは美沙のクリトリスの芽を優しくおしつぶした。二人とも我慢の限界に達していた。それぞれに、膣穴から、クリトリスから快楽の波が溢れ出し、大波になった。

「ああっつ、いっちゃう。いっちゃう」

ダムが決壊し、身体中を快楽の電撃が貫いた。二人は体をがくがく痙攣させ、いってしまった。白い体を赤く紅潮させ、玉の汗が流れている。美沙はゆっくりと、さゆりの膣穴から指を抜いた。蜜がべっとり絡みついていた。

「すごくきもちがいい。美沙、相手をしてくれてありがとう」

「私もこんなに気持ちいいのは初めて。まだ、体がじんじんする。まだ、クリトリスが勃起してる。まだ、むらむらする」

「あと、何回かしよ。女のからだは何回もできるのよ」

さゆりは美沙の乳首をぺろぺろと舐め、舌の上でころがした。

「ああっつ。乳首も気持ちいい。お返し」

美沙はさゆりの乳首をやさしくつまんでいじり回した。

「ああっつ。おっきくなっちゃう」

お互いに乳首をいじりあって、お互いの陰裂に指を這わせた。

「美沙の女性器はどう?私のはまだ小さいから大きいのは入らないの。美沙の女性器を試させて」

「いいわよ。さわってみて」

美沙はさゆりの手を膣穴に導いた。勃起したクリトリスをいじりまわすと、皮から芽を出す。その新芽をくりくりといじると、さらに固く勃起し、膣穴から蜜があふれだす。さゆりは蜜の溢れる膣穴を、美沙にしてもらったように中指でかきまぜた。ああっつ、だめ、美沙が声をあげた。中指で肉襞に振動を与えると、ああっつ、だめっつ、といって、体をガクガクさせて美沙はいってしまった。さゆりのほうが毎日、啓吾にいじられているだけあって刺激には耐性がある。なれていない美沙は激しく刺激されると、最初の頃のさゆりのようにあっという間にいってしまうのだ。

「すごく気持ちがいい。もう一回しよう」

 さゆりと美沙はまたお互いの女性器をまさぐって、いかせあった。なんどか行かせあうと、なかなかいきづらくなり、快楽の波は次第に引いていった。シーツが汗と蜜でぐっしょりしめっている。

「シーツを替えて、お風呂にいって体を流しましょう」

 美沙とさゆりはシーツを新しいパリッとしたものに替えると、一緒にお風呂に向かった。お風呂で体を洗い、湯船にゆったりとつかった。

「さゆりとこんなことするとは思っていなかった。でも、すごくよかった。女の子同士ってすごくいいな。はまっちゃいそう」

「私も美沙がしてくれてうれしかった。いつも啓吾さんがしてくれているから、しないと眠れないの」

「さゆりは幸せそうだね。安心した。酷い目にあっているんじゃないかと心配したんだよ」

「大丈夫よ。啓吾さん、優しいもの」

 二人はお風呂をでて、バスタオルで体を丁寧にふくと、パジャマをきて寝室にもどった。照明を消して天蓋付きのベッドに潜り込んだ。美沙はさゆりをだきしめた。

「もう、しないよ」

「キスをするだけ。さゆりはいいにおいがする、とっても柔らかい。大好き」

美沙はさゆりを抱きしめて、キスをした。さゆりも美沙を抱きしめ返した。行かせあってつかれた二人は、そのまま眠りの中におちていった。

第一話